一部線画が間に合いませんでしたが、蛍光カラーを使用して液晶画面色となるべく近似させた記念すべきアクリル画初作です。
なんとかグループ展にて4枚デモ展示いたしました。

・池袋オレンジギャラリー 8/17〜8/18
 11:00〜19:00(最終日は18:00まで)

左上「KABUTO」の展示前のお買い上げ、誠にありがとうございます。
他のものも全て受注生産を受け付けております。
展示されているものからさらに線画を描き進め、一部ラメ塗布後ニス仕上げの完了後にご購入者さまへお送りいたします。
会期後のお問い合わせも受け付けておりますので、どうぞお気軽にご連絡をいただければと思います。
・作品解説
戦争に巻き込まれ死んでいった人間のみならず、犠牲になった動植物などの生命が必死で全うしたはずの生、その複雑な心理を表現することを追求した作品。
命や愛・死への哀しみ・追悼のモチーフとなる「花」、
闘志・憧れ・武士道精神・守護・死装束の「甲冑」を組み合わせ、
絵画1枚を通して、全ての生命に訪れる平等な死と、死への恐怖、決意を問うための道具として制作。
グラフィック分野で培ったインクの知識を活かし、パソコン上で入念なデザイン・配色シミュレーションを行う。
あえて血液、武器、現代的装備を表現しないことで、鑑賞者を悲劇的思考に留めることなく、より長期的な鑑賞に堪え深い思索へと誘う画面作りを狙った。
(ライター・今川臭)

・デジタル版作画
「KABUTO」「MEMPO」「KOTE」「GUN」の4作品です。
KABUTOとMEMPOは気高い守りの心を、KOTEは誇りを、GUNは花の奥深くに隠された銃をテーマとしています。
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